【東京】神代植物公園の大温室、素晴らしい子供の学習スポット!!
娘の春休み中は、東京の実家へ。そして、両親に連れられて、神代植物公園に行ってきた。
「子供の好きな公園=遊具のある公園」という思い込みがあって、子供と植物公園に来る機会は限られていたけど、今回行ってみたら、すごく良かった!!「良かった」というのは、親(私)の目線でのコメントであって、娘にとっては遊具のある、体を使って遊べる公園の方がより魅力的だと思うけど・・・神代植物公園は子供の学習スポットとしても素晴らしかった。
神代植物公園
神代植物公園は東京都調布市にある植物園。
現在、約4,800種類、10万本・株の樹木が植えられています。園内は、ばら園、つつじ園、うめ園、はぎ園をはじめ、植物の種類ごとに30ブロックに分け ており、景色を眺めながら植物の知識を得ることができるようになっています。また、古くから伝わる日本の園芸植物の品種の保存や植物・園芸に関する催しや 展示会を開き、都民の緑に対する関心を高めるのに一役買っています。平成28年5月年には大温室がリニューアルオープンし、珍しい熱帯の植物が集められ、彩り鮮やかな花々を 鑑賞できるようになりました。
ちょうど桜が満開で、園内のお散歩が楽しかった。
大温室
園内をぶらぶらと歩くだけでも楽しいんだけど、子供の学習スポットとして特にいいな、と思ったのは、大温室。
外観はこんな感じ↓↓
景色と書類を一緒の写真におさめている人をよく見かけるので、真似して撮ってみた・・・けど、パンフレットの字がぼやけるな・・・
温室の中のお散歩道も、明るくて気持ちが良い。
写真スポットも用意されていた^^
熱帯スイレン室↓↓
乾燥地植物室↓↓
娘が興味を示したのが、こちら。「食虫植物」。
子供って、こういうの好きだよね。
「昆虫やネズミなど小動物を捕え消化し」って・・・虫だけじゃなくて、ネズミも消化しちゃうんだ。恐ろしい。
食虫植物↓↓
説明を読んで、実際にそのものを見てって、すごく良い勉強になる。娘も興味津々。
あと、意外と(?)娘が興味を持ったのが、「熱帯果樹」。
(説明の横に、マンゴーだったか、ドリアンだったかを写したはずだったんだけど、見えないな(;´Д`))
「熱帯果樹」の中に「ライチ」の文字を見つけた娘。ライチは、先月行ったレストランで食べたので↓↓
記憶に残っていたようで、ライチの木を一生懸命探していた。
植わっていなかったのか、奥の方だったのか、ライチを見つけることはできなかったんだけど、日常の中で見た物を、また違う場所・違う形で確認しようとするのは、子供にとって楽しい・良い経験!!
感想
神代植物公園、本当に素晴らしかった。
入園料が大人1人500円で、これは高いのか安いのか・・・なんて思いながら入ったけど、見応えがあって、納得の金額。(小学生以下は無料。)
今回の訪問がきっかけで、他の植物園にも行ってみたいな~なんて思い始めた♪♪