【読書】2019年2~3月の読書記録:「ワタナベ家のちょっと過剰な人びと」など
前回の投稿からずいぶんと日が経っちゃった!!ブログの更新は、常に頭の中にあったんだけど・・・「朝起きられない」と「時間がない」という、いかにも意志の弱そうな理由で更新が滞ってしまった。
さて、約1か月ぶりの読書記録。漫画(というか、「神の雫」)は良いペースで読めているんだけど、それ以外は、ややスローダウン。でも、読んでて楽しい本に出会えた。
神の雫⑯~㉔
「神の雫18」
— mamasan3 (@mamasan31) 2019年3月2日
ついに18巻!!
44巻に到達するのは、いつのことやら・・
今回は、中華とイタリアワインのコラボがどうなるのか、その行方が気になる~(うまくいくんだろうけど・・)
化学調味料が登場して、我が家の鶏ガラスープのもととか、どうなんだろう?と気になった💦 pic.twitter.com/h3hpAzbXAq
「神の雫24」
— mamasan3 (@mamasan31) 2019年3月23日
「メドックマラソン」という言葉が登場する。
フルマラソン。
本気で走る人もいるし、ワインとチーズを楽しみながら走る人もいるらしい。
何それ~😍😍😍
参加してみたーい!!(本音だと、距離は5キロくらいでもいいんだけど。)
ジョギングから始めてみようかな!? pic.twitter.com/PVyfSrJbtf
さすがに20巻くらいまで来ると、中だるみがあるのかな、なんて思っていたけど、ぜーんぜん!!
Twitterでも書いたけど、メドックマラソン、本気で興味が出ちゃって。ネットで調べてみたら、メドックマラソンに参加するための旅行ツアーが組まれていたりするみたい。私は、個人で参加できるものであれば、「ツアーの皆でわいわい」より、「一人で参加しちゃう」派なんだけど、とりあえず、ツアーが組まれるほどメジャーなイベントだということがわかっただけでも収穫。
↓↓この1か月間に読んだ「神の雫」のうち、印象深かったもの↓↓
起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術
「起きていることはすべて正しい」
— mamasan3 (@mamasan31) 2019年3月12日
勝間和代さんの本。
✨大事な資産は、経験、技術、お金、人脈
✨お金については、自分で金融リテラシーを得ながら、浪費を抑え、自分の将来に積極的に投資をしていくことの繰り返し
(先ほどのツイートの続き)
— mamasan3 (@mamasan31) 2019年3月12日
子育て中の今、私の場合は、「経験」と「人脈」では自然と幅を広げられる可能性が高い。
とすると、技術とお金を意識した方がいいのかな。 pic.twitter.com/sCblamcWVk
私は社交的な性格では無いけれど、それでも、今は、それなりに育児をやっていることで、経験も増えるし、人脈も広がる。例えば、娘の卒園1つをとっても、今回のことで、これまでにやりとりの少なかったママさんとの交流が増えたし(人脈)、卒園式準備の一連の流れの中に身をおくことができた(経験)。
一方で、技術とお金は今後の課題。仕事に関しては、良くも悪くも年齢とともに経験値が上がってきて、日々の業務はルーティンでまわせる部分が大きい。よりスキルアップするか、新しい分野に取り組むか、は自分次第なところがあって。ここのところ、現状維持で来てしまっている気がするので、意識的に技術を磨かないとね。でないと、いつかは年をとっただけの職場のお荷物になってしまう。そういう人って、人間的にも魅力無いと思うし。
お金に関しても、わりと無頓着なまま来てしまっている。夫婦共働きだと、マネーリテラシーをあげるよりも、まずはお金で時間を買いたいという意識の方が働くし、うちは一人っ子だから、2人、3人とお子さんのいる家よりは子供にかかるお金も少ないし、というのもある。節約や投資より、まずは何とか日々を乗り越えよう、という感じ。でも、娘が小学生になって、中学受験とか(するかわからないけれど。ネット情報だと、塾代、模試代で年間100万円くらいするらしい・・・?)、さらには留学とか言い出すかも、と考えたら、そして、自分たちの老後を考えたら、「経験」「技術」「人脈」よりは優先度合いは低いけれど、やはり「お金」もことも少しずつ考えて行かなければ。
起きていることはすべて正しい―運を戦略的につかむ勝間式4つの技術
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2008/11/29
- メディア: 単行本
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結局、女はキレイが勝ち
こちらも、勝間和代さんの本。タイトルに魅力を感じて読んでみた。上の「起きていることはすべて正しい」の方が1つ1つの項目を掘り下げて書かれているので、ちょっと物足りなかったかな。
「消費」と「投資」を分けて時間やお金を使っていくことも意識していきましょう(pp33-34)
というのはとても印象に残っているけれど。
ワタナベ家のちょっと過剰な人びと
チェリストの渡部玄一さんのエッセイ。これ、本当に読むのがめちゃくちゃ楽しかった。大学の教員で、家に14万冊ほどの書籍を持つお父さん。「鬼ばばあ」と陰で子供たちに呼ばれるほど厳しいお母さん。お母さんと同じく桐朋学園に進学したお姉さん。とても優秀なバイオリニストである弟さん。この家族構成だけで、一般家庭とは違ったエピソード満載な家庭だと想像できる。
この中の音楽に関するエピソードを娘に話したら、バイオリンのやる気も増すかな、と、試してみた。私:「渡部玄一さんが小さい時、お母さんにピアノを習ってたんだって。とっても厳しいお母さんで、間違って弾いたら手を叩かれたり、お尻を出しなさいと言われて叩かれるんだって」。娘:「ママ、こわいからその話、やめて」。うーん、逆効果だったかな。
2019年の読書記録
2019年1月~読んだ本の数⇒36冊(うち漫画24冊♪)
漫画も含めて、年間100冊読めるかな!?