子供を連れていきたい美術館・博物館5選♪♪
我が家の娘が、今、「サザエさん」にはまっています。
暴力的なシーンが無いですし、安心して見られるようです。(ドラえもんは「ジャイアン」が怖くて、好きではないようです。プリキュアは平気で見ていますが・・・)
そんなことから、長谷川町子美術館の話になり、娘が「行ってみたい!!」と言い出しました。
美術館・博物館はいいですね。これまでも、たくさんではありませんが、子供が産まれてから何箇所か行っています。
ブログの記事にはしていませんが、上記以外に、マグリット展。夫が好きで、数年前に家族で行きました。娘がまだまだ小さかったため、入場料がもったいないと感じるくらいささっと見ることになってしまった思い出!?の作品展です。
子供が楽しめるところだと、東京おもちゃ美術館や、神戸のアンパンマンこどもミュージアム。また、私は行っていませんが、夫が娘を京都鉄道博物館に連れて行ったり。
どれも、自分の目で「本物」を見たり、実際に物を触ったり、娘の良い経験になっていると思います。(もちろん、私にとっても良い経験です!)
前置きが長くなってしまいましたが、今後、子供を連れて行きたい美術館・博物館、どんなところがあるだろう?と考えてみました。
長谷川町子美術館
『サザエさん』の漫画作家として知られる長谷川町子(1920-1992)が、姉の毬子と共に蒐集した美術品を、広く社会に還元しようとの思いをもとに、昭和60年11月3日に長谷川美術館として開館いたしました。(中略)
毎年夏には全館をあげて「アニメサザエさん展」開催し、『サザエさん』の原画とアニメの世界をご紹介いたします。
長谷川町子さんのコレクションであって、長谷川町子さんの描いた作品ばかりの美術館というわけではなさそうですね。夏の「アニメサザエさん展」に合わせていくと、子供も興味を持って、見学できそうです。来年の夏まで、娘のサザエさんブームが続いているかが「?」ですが。
長谷川町子美術館って、どこにあったっけ・・・?調べてみたところ、東京なんですね。帰省と絡めて行くことができるので、我が家にとっては、比較的行きやすい美術館の1つとなります。
京都国際マンガミュージアム
当館は、京都市と京都精華大学の共同事業で、いまや世界から注目されているマンガ資料の収集・保管・公開とマンガ文化に関する調査研究、これらの資料と調査研究にもとづく展示やイベント等の事業を行うことを目的としています。
京都と言えば、マンガミュージアムがありました!!この存在を忘れてしまうなんて・・・(;´Д`)
京都国際マンガミュージアムでは、ちびまる子ちゃんのマンガがあるようです。サザエさんと同様、ちびまる子ちゃんも暴力的な場面がなく、落ち着いて見られるということで、娘のお気に入りのアニメの1つです。今まではテレビで見ていましたが、先日、iPadでマンガを読むことにも挑戦。漢字にフリガナのうっていないところもありますが、問題なくストーリーを追えたようです。なので、アニメと漫画、両方からちびまる子ちゃんを攻めるのもいいですね。1日朝から晩まで過ごせそうです。
アニメ・マンガは日本の大切な、世界に誇れる文化ですからね~楽しく、アカデミックにマンガを楽しめそうな場所です。
浜松市楽器美術館
「世界の楽器と音楽を平等に扱う」という世界に誇るコンセプトを基に、常時展示している1500点余の世界の楽器、音や映像の展示、体験ルームでの自由な楽器演奏、また特別展やレクチャーコンサート、ミュージアムサロン、ギャラリートーク、展示室ガイドツアー、講座、ワークショップ、小学校移動博物館、CDやDVDの制作販売など、多彩な活動を展開しています。
様々な楽器が展示してあるとのことで、もちろん、バイオリンも置いてあります。
娘がバイオリンの練習をするにあたって、テンションがあがるように~と願って・・・私のこの「バイオリン好きになって」の気持ちが娘には重いのかもしれませんが、楽器美術館に連れて行くくらいは許されるでしょう^^
体験ルームもあり、ピアノなど普段目にする楽器はもちろん、他の国の打楽器など、触れる機会の少ない楽器を演奏することもできるようです。
カップヌードルミュージアム大阪池田
「カップヌードルミュージアム」では、
新しい食文化となったインスタントラーメンの歴史を通じて、
発明・発見の大切さを伝えます。
チキンラーメンファクトリーでチキンラーメン作りを体験したり、カップヌードルファクトリーでオリジナルの「カップヌードル」を作ることができます。こういう作業は娘が大好きなので、行かなくちゃ。娘はチキンラーメンやカップヌードルを食べたことが無いので、一度食べてから行ってみた方がより楽しめそうですね。
横浜にもあるようですが、京都在住の我が家は、大阪池田の方へ行くことになりそうです。
砂の美術館
砂の美術館は、「砂で世界旅行」を基本コンセプトとし、毎年テーマを変えて展示を行なっています。会期が終われば、砂像はもとの砂にかえっていきます。限られた期間しか存在することができない砂像。(後略)
鳥取砂丘に行ってみたいな~と思うことがあって、現地の様子を調べているうちに見つけた美術館です。砂が立体的なアートになるんですね!!美術館のホームページを見て、何これ~!?!?と。娘に、というより私が一度、見てみたいです。
上の美術館・博物館は、あまり堅苦しくない、子供向けのものばかりですね。小学校低学年の間に行けたらな~と思います。