mamasan3’s diary

小学校1年生の女の子のママが、旅行やおでかけ・読んだ本の紹介・娘の習い事などについて書いています。

【習い事】バイオリン:2年習ったら何が弾けるようになるの?

娘がバイオリンを習い始めて、2年が経ちます。

 

以前、「【習い事】バイオリン:1年習ったら何が弾けるようになるの?」の記事を投稿しました↓↓

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その続きで、今日は、娘がバイオリンを習って2年目にどんな曲を弾いたかを書いていきます。

 

背景

どのような曲を弾いたかを書く前に・・・娘のレッスンに通うペースや、現在の練習量などについて簡単に書いておきますね。

 

バイオリンを習い始めた時期

4歳半です。

 

1年目のレッスン・自宅での練習

(上の記事から抜粋しています。)

バイオリン教室のスタイル、通う頻度:

個人の先生に月3回程度(1回あたり30分)のペースでレッスンに行っていました。

 

自宅での練習量:

4歳半でスタートし、まずは毎日、バイオリンを触るようにして、その後は徐々に時間を延ばしていきました。といっても、毎日10分~30分程度です。宿題が多くて30分程度かかるときは、1日2回に分けて練習していました。

  

2年目に入ってから現在までの様子

バイオリン教室のスタイル、通う頻度:

個人の先生に月2~3回(1回あたり30分)のペースでレッスンに通っています。

習い始めてからずっと同じ先生にお願いしているので、先生も娘の性格、得意・不得意を理解の上、指導してくださいます。

 

自宅での練習量:

一時は30分程度していた毎日の練習ですが、最近は1日10分です。夏頃まで、他の習い事が忙しかったり、旅行が続いていたため、練習量がすっかり少なくなってしまいました。自宅での練習中は集中力を欠き、先日は、バイオリンを「やめる」「やめない」で大揉め(というか私が娘の練習に付き合うのに疲れてしまいました。)しました。しばらくは、「集中して10分の練習」を目標に続けることになりそうです。

 

(なので、話はずれますが、我が家の場合、バイオリンの上達には、頑張って自宅で練習するより、レッスンに定期的に通う方が、圧倒的に効果があります。バイオリンの先生(=その道のプロ)って、やっぱりすごいと実感しています。)

 

2年目に弾いた曲

スズキメソード 鈴木鎮一 ヴァイオリン指導曲集(1) 新版[CD付]に載っている曲を弾きました。

具体的には・・・

こぎつね/ドイツ民謡
むすんでひらいて/ドイツ民謡
クリスマスのうた/外国民謡
かすみか雲か/外国曲
ロング・ロング・アゴー/ベイリー
アレグロ/鈴木慎一
むきゅうどう/鈴木慎一
アレグレット/鈴木慎一
楽しい朝/鈴木慎一
習作/鈴木慎一
メヌエット 第1番/バッハ
メヌエット 第2番/バッハ
メヌエット 第3番/バッハ
楽しき農夫/シューマン

 

1年目は童謡を中心に弾いていたのですが、2年目は童謡から鈴木慎一さんの練習曲、そしてバッハ、シューマンを練習して、徐々にクラシック音楽の世界へ足を踏み入れました。

 

 

感想

バイオリンを習って1年目の後半で順調に進んでいたため、2年目はもう少し進むのかな?と思っていたのですが、①曲が少しずつ長く、難しくなってきたこと、②(1年目にはなかった)発表会があり、発表会で弾く1曲に3か月ほどの時間を費やしたこと、③他の習い事が忙しくなり、一時、レッスンに通う回数を減らしたり、自宅での練習量を減らしたこと、から意外と進度はゆっくりでした。ただ、1年前と比べると、格段に上手になったことは事実です。バイオリンを持って演奏する姿も様になってきましたし、滑らかに弾いたり強弱をつけたり、徐々に表現力がついてきました。

 

3年目はどうなるのか・・・また娘と揉めることもあると思うのですが(;´Д`)、嫌いじゃないなら、バイオリンを続けてほしいですね。(短時間でいいので、練習の時に集中だけはしてほしいけれど・・・)