mamasan3’s diary

小学校1年生の女の子のママが、旅行やおでかけ・読んだ本の紹介・娘の習い事などについて書いています。

【習い事】バイオリン&ソルフェージュ:小学1年生の自宅での練習時間・練習内容

娘が小学1年生になって、バイオリンとソルフェージュの家での練習時間を少し長くしてみた。今までが短すぎたともいえるんだけど(;´Д`) 保育園から小学生になるって、大きな変化で、娘も「少しお姉さんになった」と理解していて、練習時間を延ばすことに抵抗は無かった様子。

 

バイオリン

技術的なことよりも、バイオリンという習い事を通じて、娘には感性豊かな子供に育ってほしい、という気持ちが強い。なので、娘がバイオリンの練習を修行のように感じるのであれば、そこまで練習しなくても良いと思ったり、いやいや、普段の生活が忙しい中、レッスンに通っているのだから、もう少し頑張ってほしいと思ったり、私の気持ちも日々揺れ動いている中での練習。

 

保育園の年長の時の練習時間は15分程度。年少・年中のときはもう少し長くやっていた時期もあったんだけれど、年長になって他の習い事が忙しくなったことや、練習中の母娘のバトルが激しくなってしまった時期があったりして、それからしばらくは15分程度だった。

 

そして、小学生になり、30分程度の練習にしてみた。週末は生活リズムが変わって、時間の確保が難しいこともあるので、30分より短くてもOK(15分程度のことが多いかな)、にしている。小学生になってまだ1か月ほどだけれど、今のところ、うまくいっていると思う。

 

30分の練習について、もう少し細かく書いてみると・・・練習は1日2回に分けている。15分×2回。

 

そして、使っているテキストは、これ。「スズキメソード 鈴木鎮一 ヴァイオリン指導曲集(2)」。

スズキメソード 鈴木鎮一 ヴァイオリン指導曲集(2) 新版[CD付]

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まず、最初の15分は、課題の練習。この時は、上のテキストの1番目(ヘンデルの合唱 〈ユダス・マカベウス〉)と2番目(バッハのミュゼット)の曲が宿題として出ていたので、それらを練習。先生によく注意される部分を何回か練習したり、娘がバイオリン、私がピアノ伴奏で一緒に弾いてみたり。

 

2回目の15分は、次の曲の予習をしたり(先生は、「余裕があれば次の曲も見てきてくださいね」というスタンスで、予習OKな感じ)、前に習った曲の復習をしたり、子供があまり疲れないような練習をしている。予習だったら、上のテキストについてくるCDを一緒に聴いてみたり、譜読みをしたり、リズムを手でたたいてみたり。娘が以前使っていたテキストを引っ張り出してきて、好きな曲を弾いてみることもある。昔やった曲は、上手に弾けなくなっていて、「あれ?」みたいな感じで終わることも多いんだけど。

 

練習時間を長くしたことで、レッスン中、先生に褒められることも増えてきて、娘も喜んでいる。良かった。

 

ソルフェージュ

次にソルフェージュの練習について。保育園時代、娘の練習時間は1日に2分くらい!?長くても10分程度だった。バイオリンの練習だけで、娘はいっぱいいっぱいになっていたので、これでソルフェージュまで厳しくやっていたら、娘が(私も?)パンクしちゃいそうだったので。ただ、常々、もうちょっとやったほうがいいよね・・・とは思っていて、小学生になってからは、平日:10分、休日:娘の好きなだけ(2分くらいでもOK)、にしてみた。ソルフェージュも、今のところ練習時間を延ばしても、娘が嫌がっている様子はない。

 

10分の練習時間の内容はと言うと、まずピアノの練習。これは絶対。その後は、時間があれば、聴音の練習。小学生に入って、最初にやった聴音の練習↓↓

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レッスン中、あまりにも聴音に時間がとられるので、自宅でもチラシの裏を利用してやってみた。ト音記号を書いたり、簡単な音を楽譜に書き込むだけなのに、この短いフレーズに10分近く要した(;´Д`) ソルフェージュも習い始めてから3年目に入ってるんだけどね。

 

感想。いろいろ

小学校1年生の娘のバイオリンとソルフェージュの毎日の練習時間は、

【平日】バイオリン:30分、ソルフェージュ:10分

【休日】バイオリン:15分、ソルフェージュ:10分未満

といったところ。

 

これから、小学校の宿題も増えてくるのかな、と思うけれど、まずはこのペースで続けてみよう。