【習い事】ソルフェージュのレッスンの流れ
娘の大好きな習い事、ソルフェージュ。
娘はバイオリンをメインで習っているのですが、バイオリンの上達を促すために、ソルフェージュのレッスンにも通っています。
ソルフェージュを通い始めてから1年半ほどが経ちました。レッスンは月に2回ほどで、1回30分。どのような流れでソルフェージュのレッスンが進んでいくかを以下に記します。
利用する教材
- ピアノランド(ピアノのテキスト)
- リズムのテキスト
- ワークブック
- 五線譜
こちらがピアノランド。
絵も可愛く、音符も大きめに書かれていて、幼児にぴったりです。
レッスンの流れ
00分~05分:ワークブック
この日のレッスンはワークブックから始まりました。毎回ワークブックから始まるわけではなく、ピアノランドからスタートすることもありますし、五線譜を使って調音の練習から始めることもあります。
この日は、宿題として出ていたヘ音記号の書き方をソルフェージュの先生に見ていただき、大きなはなまるを頂きました!次回に向けて、新しい宿題(音符の色塗り)も2ページ出ました。
05分~15分:聴音
最近、聴音の練習が始まりました。この日は、「ド・レ・ミ」のどれかを先生が弾いて下さるので、娘が音を聴き取り、五線譜に書きとめていく練習でした。
聴音の時間は10分ほどありましたが、その間ずっと、娘がピアノの音を聴いて音符を楽譜に書きとめていたわけではありません。ト音記号、ヘ音記号、音符の書き方にまだ慣れていないため、それらの書き方の説明・練習に時間を取られ、聴音の練習自体は2~3分程度でした。
今は「ド・レ・ミ」の3つの音ですので、娘も違いがはっきりと分かるようで、迷うことなく、楽譜に音符を書きとめていっていました。
15分~20分:リズム
リズムのテキストを使って、4小節ほどの短いフレーズの拍子うちの練習をしました。強弱に気をつけるよう先生にアドバイスされました。
20分~28分:ピアノランド
歌いながらピアノを弾きます。家で練習してきた曲を先生の前で披露して、先生から「音と音をつなげて弾くように」、「もっと滑らかに弾くように」とアドバイスを頂き、先生と何度か練習してみました。
28分~30分:習ったことの確認
今日習ったことの整理・確認をして、レッスン終了です。
感想
テキスト・ワークブックなどが4冊あり、どれも5~10分程度で次のものに移るため、娘の気分も切り替わるようで、レッスンの間はずっと集中することができています。
譜読みは意外とすんなりできる時もあったり、時間のかかる時もあったりいろいろですが、保育園で習う歌も音程が取れるようになって、どんどん上手になっていますし、ソルフェージュの効果かなと思っています。