【習い事】ソルフェージュを習い始めて1年、できるようになったこと
娘がソルフェージュを始めて、1年半近くが経ちました。切りよく、習い始めて「1年」でどんなことができるようになったのか、書いてみようと思います。
レッスン頻度・レッスン時間・自宅での練習時間など
ソルフェージュの習い始め~1年までのレッスン頻度・レッスン時間・自宅での練習時間など、簡単に説明しますね。
習い始めたときの年齢:4歳
レッスンの頻度・時間:月2回、1回30分
自宅での練習・復習:ピアノは毎日、1日5分程度(短いっ!!)、ワークブックは週に1回、5分程度(これも短いっ!!)。
1年でできるようになったこと
ピアノ
使っていたテキストは「ピアノランド① せいせいといっしょにうたってひける」です。このテキストを中心に、ソルフェージュのレッスンが進められました。17番目の曲まで進みました。
8小節程度、繰り返して16小節程度のとても短い曲が弾けるようになりました。最初から最後まで、右手と左手どちらか片手で弾くような曲です。歌詞がついているので「弾き語り」状態になります。(練習している娘を見ながら、結構難しいことをやっているな~と思っています。)
テキストにはヘ音記号、ト音記号両方が最初から出てきます。4分休符、8分休符の休符記号も出てきますが、音の強弱や演奏の速度を表す音楽記号は、まだ勉強しませんでした。
(この「ピアノランド」、私は娘がソルフェージュを習い始めてから初めて知ったのですが、実はすごく人気のシリーズらしいですね!私はもちろんバイエル世代なので、「ピアノランド」の可愛いイラスト入り、歌詞付き、に衝撃を受けました・・・!)
リズム
リズム用のテキスト(上に書いた「ピアノランド」とは別のものです)に沿って、両手でたたいて、リズムをとる練習をしました。4分音符に始まり、8分音符・8分休符などが分かるようになりました。
ワークブック
ワークブックと言っても、まだ4歳~5歳。音楽や音符の勉強というより、最初は「右・左」の理解から始まります。1年経っても、音符に色を塗るなど、遊びの要素が強かったです。
感想
バイオリンをメインで習っていることもあり、娘のソルフェージュ(ピアノ)の進度は本当にゆっくりです。
バイオリンと違ってどんどん進んでいくわけではないため、娘は「難しい」と感じる機会が少なかったようです。ソルフェージュ(ピアノ)は「音楽を楽しむ」ことのできる、娘にとって、とても貴重な時間になったと思っています。