mamasan3’s diary

小学校1年生の女の子のママが、旅行やおでかけ・読んだ本の紹介・娘の習い事などについて書いています。

【習い事】ソルフェージュ:小学生になってレッスン時間が45分に。

今日は久しぶりに娘のソルフェージュのレッスンについて。

 

娘がソルフェージュのレッスンを初めて約2年半。バイオリンの上達を助けるのが目的で、バイオリンとほぼ同時のタイミングでソルフェージュを習い始めた。ソルフェージュは、娘の大好きな習い事の1つで、大きなトラブルなくここまで続けることができた。

 

これまでにも何度か、ソルフェージュのことは記事にしてきたけれど、これまで30分だったレッスン時間が、小学生になって45分と長くなった。今日は、今のレッスンの様子をメモ。

 

☟過去の記事☟

 【習い事】ソルフェージュ:習い始めて2年。年長の娘ができるようになったこと。 - mamasan3’s diary

【習い事】ソルフェージュのレッスンの流れ - mamasan3’s diary

【習い事】ソルフェージュを習い始めて1年、できるようになったこと - mamasan3’s diary

【習い事】ソルフェージュ:ソルフェージュってどんなことをするの? - mamasan3’s diary

レッスン時間など

レッスンを開始したのは娘が年長の時。月に2回で、1回あたりのレッスン時間は30分、でスタート。

 

小学生になり、現在は、月に2回、1回あたりのレッスンは45分。

 

内容

レッスン時間が長くなったことにプラスして、これまでの「楽しい!とにかく楽しい」レッスンから、少しずつ「音楽の基礎を学ぶ」という雰囲気になってきたように思う。ピアノを弾くときであれば手の形とか、聴音であれば楽譜の書き方だとか、ちょっとしたことに気を配るように指導されるようになってきたので。当たり前のことかもしれないけれど、年齢に応じて生徒への対応を変えているんだなあと、私の先生に対する印象も変わったように思う。

 

教えて頂いていること自体はこれまでと同じで、ピアノと聴音を中心に時間をとっている。その日にもよるけれど、この2つでだいたい30分。残りの15分で、リズムの勉強をしたり、正しい音程で歌う練習をしたりといった作業を行う。

 

現在、ピアノで使っているのは、こちらの本。

ピアノランド(2) カラー版 せんせいといっしょに うたってひける (はじめてのピアノカラー版)

ピアノランド(2) カラー版 せんせいといっしょに うたってひける (はじめてのピアノカラー版)

 

 

本の中盤には、指の練習も出てきて、これまで楽しく歌いながらピアノ弾いていた娘は、やや「難しい」と感じることもあった様子。

 

ピアノランドの1巻だと4/4拍子の曲が多かったけど、2巻に入って6/8拍子も増えてきて、本人がどれだけ意識しているか分からないけれど、娘もちょっとずつ新しい世界を経験していっているはず!

 

聴音は相変わらず苦戦中。数をこなさないと、聴いた音を楽譜に書き込んでいくという作業にはなかなか慣れないと思うけど、レッスンは月に2回だけだし、家でもまずはピアノの練習をして時間が余れば聴音、というスタンスなので、まだまだ経験不足。先生が弾いてくださるのは、2小節、4小節くらいの本当に短いものなので、コツを掴めればすぐできるようになると思うんだけどね。ここは気長に構えよう。

 

あと、ソルフェージュは、こちらのテキストを利用中。

子供のためのソルフェージュ(1a)

子供のためのソルフェージュ(1a)

 

なんせピアノと聴音に時間がかかるので、これを使って、正しい音程で歌う練習は、毎回さらっと。

 

感想

ソルフェージュは、聴音で苦戦してはいるものの、レッスンは娘のペースに合わせてゆっくり進んでいくし、私も(バイオリンと違って)家でとやかく言わないので、娘にとってはストレスが少なく、楽しい習い事。

 

音の高い・低いを理解する時にはバイオリンよりも、ピアノの鍵盤で視覚的に理解したほうが小さい子供には分かりやすいし、バイオリンの30分のレッスンの中で譜読み等の練習をするのは現実的ではないし(かと言って、バイオリンのレッスン時間を長くすると娘の集中力は持たない)、我が家の場合は、バイオリンをメインにやって、ソルフェージュでバイオリンの上達を促進する、という一般的なスタイルで良かったんだと思う。

 

家で練習の求められる習い事は大変だけど、さあ、今晩もがんばろう~