【習い事】バイオリンの疑問(パート2):発表会後の先生へのお礼/ピアノ・ソルフェージュのレッスン
昨日のバイオリンの疑問Part 1に引き続き、本日はPart 2です。今日は、「バイオリンの発表会での先生へのお礼について」と「(バイオリンをメインで習っている場合の)ピアノ・ソルフェージュのレッスンについて」という2点について、我が家のケースを書いていきます。
発表会後の先生へのお礼はどうする?
本日最初の「バイオリンの疑問」は、「バイオリンの発表会での先生へのお礼について」です。インターネットで検索してみると、お礼をお渡ししていらっしゃる方、結構いらっしゃるようですね。グループレッスンの方はグループで何かをお渡ししたり。発表会当日でなくても、次のレッスンで渡されている方もいらっしゃるようです。
さて、我が家の場合ですが・・・年2回ほど行われる発表会。先生には何もお渡ししていません。他の生徒さんも、発表会当日に先生に何かを渡されているのは見たことがありません。先生も生徒さんのバイオリンの音合わせや会場のチェックなど、慌しくされているので、渡される方は他の日にされているのかもしれませんね。
昨日の投稿でも書いたように、我が家は先生にお歳暮・お中元もお渡ししていないので、失礼な家庭だと思われていないと良いのですが。
ピアノ・ソルフェージュのレッスンも受けたほうがいいの?
バイオリンを習っているお子さんって、ピアノやソルフェージュのレッスンも並行して受けている方が比較的多いように思います。我が家の場合も、バイオリンを習い始めたのとほぼ同時期にソルフェージュのレッスンに通い始めました。
バイオリンだけではなくて、ピアノ・ソルフェージュにも通ったほうがよいのかどうかは、バイオリンの先生の方針次第だと思います。(あまりにも当然の回答で、参考にならないと言われてしまいそうですが・・・)
私の周りでも、バイオリンとピアノ・ソルフェージュの両方を習っている方(我が家と同じパターンです)、バイオリンレッスンの中でソルフェージュ的な時間を設けてもらっている方、バイオリンだけ習っている方、様々です。バイオリンとピアノ・ソルフェージュ両方のレッスンに通い、両方の練習をするのはやはり大変です。なので、気になる方は、最初のレッスンをお願いする前に、バイオリンの先生に方針を確認したほうが安心ですね。
さて、我が家の場合について話を戻しますと・・・バイオリンの先生のご提案でソルフェージュのレッスンにも通い始めました。考え方はいろいろですが、個人的には、ソルフェージュも一緒に習い始めてよかったと思っています。
ソルフェージュに通うことで、バイオリンの上達も速くなるわけですが、具体的なメリットを大小、思いつくままにいろいろと挙げてみますと・・・
・音階が視覚的にも分かりやすい
⇒音の高い・低い等、小さい子供にはバイオリンよりピアノの鍵盤を見ながらの方が分かりやすいようです。
・音楽の基礎的なことが広範囲に学べる
⇒例えば、バイオリンの楽譜ではト音記号ばかりが登場しますが、ソルフェージュでは最初のうちからヘ音記号も登場していました。
・バイオリンを辞めたとしても、学校の音楽の授業に活かせる
⇒急にバイオリンに対して弱気なコメントになりますが・・・バイオリンをやめた場合も、ソルフェージュでは、ピアノを弾いたり、譜読みの練習、リズム・音程の確認などをしますので、これは娘が学校に通いだした後、音楽の授業で役立つと思われます。
最後に
ということで、本日は「バイオリンの疑問パート2」でした!!後日、また「バイオリンの疑問パート3」について書いてみる予定です!