【習い事】バイオリン:小学1年生(前半)で弾いた曲
娘がバイオリンを習い始めて、そろそろ3年が経つ。近いうちに、3年目に弾いた曲をまとめておこうと思っているんだけど、その前に、「小学校1年生のうちに弾いた曲もリストアップしておきたいな~」という心境に。
今日は、娘が小学1年生の4月~9月に弾いた曲をまとめておく。
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習い始めた時期、等
他の記事でも何度か書いているけれど・・・
【バイオリンを習い始めた時期】
年少
【レッスンの頻度、時間】
月に2~4回程度、毎回30分
【自宅での練習時間】
年少の習い始めは、1日5分くらいから始まって、最近は1日30分程度。週末はもう少し短めで1日15分くらい。
【その他】
バイオリンとは別で、ソルフェージュのレッスンに通って、譜読み、リズムの勉強もしている。
1年生の前半(4月~9月)に弾いた曲
主に使っているテキストは、これ☟
スズキメソード 鈴木鎮一 ヴァイオリン指導曲集(2) 新版[CD付]
- 作者: 社団法人才能教育研究会
- 出版社/メーカー: 全音楽譜出版社
- 発売日: 2009/06/12
- メディア: 楽譜
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この中の2番目~8番目の曲を弾いた。具体的な曲名と、簡単な感想をメモしておくと・・・
#2:ミュゼット(バッハ)
娘が弾いた時の印象が残っていない・・・ということは、特に大きな問題もなく、2~3回のレッスンで終わったのかな、と。
#3:狩人の合唱(ウェーバー)
予想以上にはやく上達して、すぐに〇をもらえた数少ない1曲^^
娘はどんな曲でも速く弾きたがる傾向があるので、アレグロのこの曲は彼女に向いていたのかもしれない。
#4:ロングロングアゴー(ベイリー)
以前、他のテキストでも2回弾いていたこともあって、前半は最初から弾ける状態。後半の変奏曲では、左手で弦を押さえ続けなくてはいけない箇所がうまく行かず、やや苦戦。
#5:ワルツ(ブラームス)
ワルツのリズムが難しいかな?ゆったりとした雰囲気を出せるかな?と不安にも思ったけれど、意外とうまく行き、すんなり終了。
#6:ブーレ(ヘンデル)
概ねOKのレベルまではすぐに持って行けたけど、その後、細かいところがなかなかうまく弾けずに時間がかかってしまった曲。弓をアップ⇒アップのところをアップ⇒ダウンにしてしまったり、ドのシャープなのに音が上がりきっていなかったり。
#7:二人のてき弾兵(シューマン)
相当、苦戦。この曲だけで2か月くらいかかったかも。それだけ長い間続けると、娘も飽きてしまい、どんどん練習が苦痛になるという悪循環。
ニ短調の曲を弾くのが初めてで慣れない曲調だったり、シのフラットとナチュラルで混乱したり、特に前半が難しかったみたい。一度、間違った音程で覚えてしまうと、それを修正するのにかなり時間がかかる。「シを低くしてって、何度言ったらわかる!?」と私もいらいら、「わかってるけど、間違えるんだよ!!」と娘もいらいら。
リズムは、ソルフェージュをやっている効果が出てきたのか、特に問題なく。
#8:「妖精の踊り」のテーマ(パガニーニ)
楽譜を見ていると、三連符のところの音程を取るのが難しそうに見えたけど、弾いてみるとそうでもないらしい。
前の曲(二人のてき弾兵)ではずれた音をなおすのが大変だったので、今回は楽譜の途中に出てくるレやソのシャープを最初に間違えて弾かないように(=最初から弦の場所を正しく押さえるように)特に気を遣った。
最後に一言
スズキメソード 鈴木鎮一 ヴァイオリン指導曲集(2) 新版[CD付]の後半、曲も長くなってくるし、これからどうなるのかな~。1年生の間に、2巻を終えてほしいというのが私の希望だけど、達成できず母娘関係が悪くなるのも嫌なので、自分の希望は忘れることにしよう。