【習い事】バイオリンのレッスンの流れ(大人編)
先日、娘のバイオリンのレッスンの流れを書きました。
今日は、私のバイオリンレッスンの流れについて書いてみます。
バイオリンを始めて、1年半頃の様子です。レッスン時間は30分です。
私が使っているテキストは、「新しいバイオリン教本(2)」の1冊のみ。この中から、毎回、宿題として「音階」と「曲」の2曲が出ます。
レッスンの流れ
00分~:レッスンスタート、音階の確認
まずは、バイオリンの先生にバイオリンの音を合わせていただきました。
宿題として練習してきた「音階」を私が弾き、先生からコメントを頂きます。様々な角度から弾き方をチェックされるので、少し緊張します。
先生からは「もっと弓を大きく使うように」「弦を押さえる指を自分の方に向けるように」とアドバイスを頂き(毎回、同じ指摘を受けちゃうんですよね・・・)、再度、弾いてみました。
今回の音階は1回でOKをもらえました。
10分~:曲の披露と先生からのアドバイス
この日はメンデルスゾーンの「ノクターン」が宿題として出ていました。
音階の宿題と同様、まずは私が一度弾いてみます。
リズムが間違っている箇所が2つあったので(ショック!!)、そこを何度か練習してみました。
先生にピアノの伴奏をつけてもらって、曲全体を何度か弾いてみました。伴奏がつくと弾きやすいときもありますけど、ピアノのリズムにつられて逆に弾きづらいこともあるんですよね・・・
最終的には、こちらの曲も1回でOKを頂きました。
20分~:次回の課題曲の確認
新しい「音階」と「曲」の課題が出ました。間違えそうな部分、これまでに弾いたことのない指の動きをする箇所を先生が実際に弾きながら説明してくださり、その後、私も何回か弾いてみました。
30分:レッスン終了
あっという間の30分。お疲れさまでした。
補足
私と娘は同じ先生に教わっているのですが、先生の教え方は大人と子供とではずいぶん異なります。
娘の場合は、バイオリンの持ち方、弓を持つときの手首の形など、細かい部分の指示があるのですが、私(大人)の場合は、あまりありません。曲のリズムと音程が概ね合っていれば、次の曲へ進むことができます。大人の場合は、曲を弾くことを楽しむことに重点を置き、娘(子供)の場合は基礎をきっちり、ということになります。
曲がもっと長くなれば、30分のレッスンだと物足りなく感じられると思いますが、私はまだ初心者。レッスンを初めて2年目ですが、毎日の練習が短いため、進度もかなりゆっくりですし、しばらくは30分のレッスンでよさそうです。