mamasan3’s diary

小学校1年生の女の子のママが、旅行やおでかけ・読んだ本の紹介・娘の習い事などについて書いています。

【小1】子供向けクラシックコンサートに行ってきた!

娘の夏休み中にいろんな計画を立てていたんだけど、そのうちの1つが子供向けクラシックコンサートに行くこと!

 

早速、7月と8月に1回ずつ、娘を連れてコンサートに行ってきた。

 

保育園時代にも何度か連れて行ったことはあったけれど、子供向けのコンサートとはいえ、静かにできるかな?興味を持って聞いてくれるかな?とプレッシャーがあったので、今回も緊張しつつ行ってきたんだけど・・・小学校生活が始まって、娘も少しずつ成長しているんだね。連れて行く負担もずいぶんと減って、「プレッシャー<メリット」になっていた。

 

子供向けコンサートって良いな~と思ったことをメモ。

 

子供向けクラシックコンサートのメリット

習い事のモチベーションがあがる

今、ちょうどバイオリンへのモチベーションがアップしている(というか抵抗が少ないだけ!?)時期というのもあったと思うけれど、コンサートに行くことで、なおのことやる気が出てきたんじゃないかと思う。

 

コンサートでバイオリンが登場すると「わーバイオリンだー」と喜び、オーケストラでバイオリンを座って弾いているのを見て、今日の練習のうち10分だけは座ってバイオリンを弾いてみたい、と言ったり。座って練習することが良いかどうかはともかく、バイオリンへの興味が増したことは事実。

 

子供が多くて、保護者の精神的プレッシャーが少ない

赤ちゃんOKのコンサートだったので、時に泣いている声が聞こえてきたり、歩き周る子供もちらほら。小学生の娘もいくらお行儀よく聴けるようになったとは言え、大人ではないので、時に自分の感想を話したがったりするんだけど、そんな時もこういう場でのマナーを教えつつ、ひやひやする度合いが低くて済む^^

 

保育園でまとまって聴きにきているグループもいて、小さいころから普段の生活の中に音楽が組み込まれているって恵まれた環境だな~と感じた。

 

価格がリーズナブル

1人1,000円前後で聴きに行くことができた。その分、座席が小さめだったり座りづらかったり、といったことはあるけれど、プログラムも子供向けのものは短時間で終わるし、それで十分。緊張しながら1つのコンサートに行くより、今は気軽に複数のものに行きたい。

 

娘の知っているような曲が演奏される

これ、重要!!知らない曲を長時間聴くのは退屈しちゃうからね・・・(それは子供だけでは無くて大人も!?)先日のコンサートでは、娘の好きなブラームスのハンガリー舞曲を聴くことができたので、子供にとって良い刺激になったみたい。あと、有名な曲(例えば、ロッシーニのウィリアムテル序曲とか)でも、娘は「これ知らな~い」なんてコメントも。最近、娘は大人びた口調でおしゃべりできるようになったけれど、中身はまだまだ子供で、これから教養を身につけて行くのね~なんて思うシーンも。

 

楽器や作曲家の説明がある

オーケストラの楽器1つ1つを見せてもらったり、作曲家の生い立ちについての説明があったり。娘の場合は、「バイオリンとビオラが一緒に見えるんだけど、どこが違うの!?あ!大きさが違う~」という新発見があった。さらには、チェロ、コントラバスの大きさについても学べた様子。

 

感想

子供向けと言っても、プロのクラシックコンサート。子供はもちろん、付き添う大人も楽しい!!「子供のため」だけじゃなくて、大人も純粋に楽しめるイベントは積極的に取り入れないとね。

 

長期休暇以外はなかなか時間が取れないから、次に行けるのは、冬休みかな?