【習い事】バイオリン:子供と一緒に親も始める?そのメリット・デメリットとは?
お子さんと一緒にバイオリンを始めるママさんが比較的多いように思います。
私もその一人です。
(正確には、娘が産まれる前に数か月習っていました。)
子供とバイオリンを習って1年ちょっと経ちました。
今日は、子供と一緒にバイオリンを習うメリットとデメリットを書き出してみたいと思います。
メリット
- バイオリンを弾く難しさを理解できるようになる
子供のバイオリンの練習につきっきりだと、親もついつい熱くなってしまいます。(私だけかも・・・??)
「ほかの弦も弾いてるよ!」「音がかすれているよ!」「肘が伸びてないよ!」などと注意していますが、それを実践することの難しさは自分でもよくわかっているので、「何でできないの?」と責める気持ちはなく、「難しいよね」という子供に対する理解を示しつつのアドバイスができます。
- 子供と一緒に弾ける
誰かと合奏するのって楽しいですよね。
娘のやる気が出ないときは同じ曲を一緒に弾いて、気持ちをリフレッシュさせるお手伝いをしています。
先日はクリスマスということもあり、バイオリンの先生が「きよしこの夜」を親子の課題に出してくださいました。娘は、練習が楽しいようで、「もう1回あわせてみようか」「また今度、この曲を一緒に弾きたいね」と言っていて、バイオリンを続けるモチベーションになっています。
- 子供が様々な曲を知るチャンスになる
子供って自分の知っている曲に興味を持つことが多いように思います。
私がバイオリンで弾いている曲が街で流れていると、「ママが弾いている曲!」と大喜びして、その曲を口ずさんでいます。
私が子供と一緒にバイオリンを習い始めた時は、鈴木教本の1巻の最初からやり直しました。
なので、娘は自分が鈴木の1巻に入ったときには、「自分が弾く曲」=「ママが弾いた曲」=「知っている曲」を弾くことになり、新しい曲を弾くときも抵抗無く進んでいっているように思います。
デメリット
- 時間が取られる
娘のバイオリンの練習の時間を確保するだけでも大変なのに、自分の練習の時間を確保するのは至難の業です。
平日の帰宅後はとても慌ただしいのですが、娘の練習だけではなく、私自身も、たとえ10分だけでもいいので、毎日弾くようにしています。
- お金がかかる
当然、親の楽器代、レッスン代などの費用がかかります。
メリットがあれば、当然デメリットもあります。
今のところ、私は子供と一緒にバイオリンをはじめてよかったと思っています。
今は、自分より子供のバイオリンを中心に生活していますが、子供がもう少し大きくなったら、自分の練習に重きを置いていくつもりです。