mamasan3’s diary

小学校1年生の女の子のママが、旅行やおでかけ・読んだ本の紹介・娘の習い事などについて書いています。

【習い事】ソルフェージュ:ソルフェージュってどんなことをするの?

バイオリンを開始して約1ヶ月後から、娘がソルフェージュを習い始めました。ソルフェージュってどんなことやるんだろう?楽譜を読んだり、聴音かしら?体験レッスンに行くまで具体的なイメージがつきませんでしたので、(教えて下さる先生によって内容は異なると思いますが、)娘の場合のレッスンの様子や宿題について、簡単に書いてみようと思います。

 

娘の場合、4歳でレッスンをスタートしました。集中力があまり続かないだろうと思い、ソルフェージュのレッスンは1回30分です。また、バイオリンのレッスンも始めたばかりで、両立が大変かもしれないと思い、ソルフェージュは月に2回のゆっくりペースで通っています。

 

ソルフェージュのレッスンで使っている教材は4種類。ピアノが2冊、リズムが1冊、ワークブックが1冊です。

私が子供の頃に習っていたピアノと違って、娘が使っているテキストはカラーだったり、可愛いイラストが入っていたり、ごほうびシールがついていて、子供が楽しく続けられるように工夫されています。

 

レッスンは、メインとなるピアノの本1冊が10分程度、あとの3冊は5分程度の時間をかけて進んでいきます。

メインのピアノの本には、歌詞のついた短い練習曲が20曲ほど載っています。新しい曲に入ったら、まずは先生のピアノに合わせて娘が歌い、その後は楽譜を見ながら娘が実際に弾いてみます。ピアノを弾きながら歌えるようにするのは次回までの宿題です。

もう1冊ピアノの本があり、こちらはお遊び的な本で、スタッカート、大きな音・小さな音を出す練習など、短いフレーズで練習します。

次に、リズムの本を使って、テキストの指示通りに手拍子でリズムを取る練習をします。

ワークブックは音符やト音記号の書き方の練習、「ド・レ・ミ・・・」の鍵盤の色塗りなどです。毎回、ワークブックの宿題が少し出るので、その応え合わせもレッスン中にします。

・・・という流れで、5~10分ごとにやることがどんどん変わるので、娘は飽きることなく、レッスンに集中しています。

 

宿題は上にも少し書きましたが、ピアノの本2冊とワークブックから少しずつ出ます。2週間に1回のペースで通っているので、大きな負担はありません。娘の場合はバイオリンがメインなのと、バイオリンとソルフェージュ両方をがんばろうとすると娘がパンクしちゃうと思うので、ソルフェージュの宿題については1日に少しでもピアノを弾けばOK、としています。その代わり、進度も本当にゆっくりですけどね。

 

今のところ、娘はソルフェージュのレッスンが大好きで、いつも次のレッスンを楽しみにしていますので、通ってよかったなぁと思っています。