【習い事】バイオリン:はじめたきっかけなど
現在5歳の娘がバイオリンを始めたのは4歳半の頃です。1年ちょっと前にバイオリンをスタートする際、いろいろと考えたので、その時のことを書いてみたいと思います。
ちなみに、我が家はバイオリンのプロとなることは目指しておらず、趣味として長く続けてくれたらいいな、というレベルです。
習い始めたきっかけですが・・・
もともとピアノかバイオリンを習わせたいとは思っていました。私自身が幼稚園から大学生までピアノを続けていたこと(全くの趣味レベルです。)、実家にピアノが置いてあり新たに楽器を購入する必要は無かったことからピアノにも惹かれましたが、現在マンション暮らしで自宅にピアノを置ける場所が限られていたこと、自分自身がピアノを続ける中で、オーケストラに参加しやすく自分の楽器を持ち運べるバイオリンへの憧れがあったことなどから、ピアノとバイオリンでずいぶんと迷いました。が、娘が4歳の夏休みに、たまたま旅行先でバイオリンの演奏を目の前で見ることができ、娘が興味を持ったので、「バイオリン」に決定しました。
ピアノは自分自身が習っていたため、子供を習わせた場合の様子はなんとなく想像がつきましたが、バイオリンは私にとっても未知の世界でした。娘が習い始めてから分かったことは
- 親のコミットが思った以上に必要
- バイオリンだけ習えばよいのではなく、ピアノ・ソルフェージュの知識・技術もある程度は必要
ということです。
まず1つ目ですが、バイオリンを弾く前には必ずバイオリンのチューニングが必要になります。チューナーを使えばすぐですが、娘にはまだできないので、毎日の練習前には私がチューニングする必要があります。
他にも弦の交換や、今はまだ経験がありませんが、バイオリンのサイズを大きくするために買い替えたり、定期的に親の登場する機会があります。
2つ目は、バイオリン以外にも、譜読みやリズムの習得のためにピアノやソルフェージュを習うことが好ましいとされるケースが多いことです。もちろん、教えてくださる先生の方針にもよると思います。我が家はソルフェージュを習い、自宅では電子ピアノで練習をしています。
バイオリンのレッスン、自宅での練習についても、また後日ちょっとずつ書いていきたいと思います。