mamasan3’s diary

小学校1年生の女の子のママが、旅行やおでかけ・読んだ本の紹介・娘の習い事などについて書いています。

【読書】捨てるほど若返る! 人生の「そうじ力」で、掃除・片付けのモチベーションアップ

最近、読んだ本。捨てるほど若返る! 人生の「そうじ力」。タイトル通り、一言で言うと、掃除をしたら家が綺麗になって、若返りもできて、という内容。わー、一石二鳥、お得!!(掃除できたら、の話だけど。)これを読んでいたら、掃除・片付けのモチベーションがアップ。私は掃除・片付けが苦手だから、定期的にこういうのを読んで、意識的にやる気が出るような状況にもっていかないとね。

 

 

捨てるほど若返る! 人生の「そうじ力」

個人的に気になった箇所をメモ。

新提案!若返るために捨てましょう(pp.94-112)

・物を捨てられずため込んだものが年々古くなっていく。それを見ていると自分の老化も進む。

 

☞思い当たること、あり・・・特に使っていなくても、家に置いてあるのが普通になってしまっているものが多くて(使いかけの化粧品とか、食器棚に飾っている小さな小物とか)。不要なものが古くなっていって、そんな中に身を置いていたら、確かに老化が進みそう。

 

・今使っているものを新しくする。

お茶碗やマグカップなどを少しずつ替えていくことで、気分が晴れやかになる。長く使えるものを購入するのがポイントで、妥協しては買わない。

 

☞小さいものだけじゃなくて、ソファとかラグとか、そろそろ買い替えたいなと思うものがいくつかあるので、その時は妥協せずに、自分の気に入ったものを購入しよう。ちょうど冷蔵庫を買い替えるので(妥協していない^^)、精神的な若返りを実感できるかも。

 

・家に今ある使っていない新品を使う。

 

☞新品のタオルとか、引き出物で頂いた食器類とか、徐々に使い始めているんだけど、まだまだ残っているから、それらをおろそう。新年を迎える時に新しいタオルや食器、気分がリフレッシュできて良さそう。

 

・着ていない洋服を捨てる

高くても、袖を通していなくても、本来洋服は自分の美しさを引き立てるために購入したもの。役立っていないのであれば手放すべき。

 

☞よく着る洋服ってだいたい決まってるんだよね、だから他は処分しちゃえばいいんだけど、そして、少しずつ捨てたり売れるものは売ったりしているんだけど、まだまだ。黒のタートルなんて、何枚持っているんだろう。年内にもっと洋服を減らそう!

 

・壊れた物を放置していると、自分も老朽化していく。

 

☞こわい響きだな・・・家庭用プラネタリウム、壊れてるんだけど、捨て方がよくわからなくてまだ置いたまま。壊れたものではないけれど、使い終わった電池とか。捨て方、捨てる場所を調べてさっさと処分、老化を防がなくちゃ。

 

手放したもの

この本を読みながら、いろいろと手放してみた。大きなところでいうと、衣装ケース。これはかなり場所とるからね、無くなると大きい。(捨てたのは一部だけで、全てじゃないんだけど。)もっと洋服が減ってきたら、さらに衣装ケースが減るかと。あと、蒸し器。横浜中華街のものをプレゼントされたことがあって、一時期はよく使っていたんだけど、子供が産まれてからは1度も利用していない。うちには大きめの蒸し器もあるし。心の中でお礼を言って処分。

 

小さいところで、食器。まだ使えるけど、スプーンで擦った傷みたいなのがついていたり、少し欠けたものとか。捨てても、支障なく生活できているので(というか、まだお皿の枚数が多い)、うちにはもう不要なものだったんだろうと思う。

 

その他、書類をシュレッドしたり、自分の着ていない洋服を何枚か捨ててみた。

 

一言

この本は30代の頃に読んでいても、あまりぴんと来なかったかも。40代になって、体力の低下とか(気が早い?)、アンチエイジングといった言葉が頭に浮かぶようになった今だからこそ、心に響いたんだと思う。掃除・片付けのモチベーションが上がった。年末の大掃除の季節にぴったりの本、週末は、家のどの部分をすっきりさせようかな。

 

捨てるほど若返る!  人生の「そうじ力」

捨てるほど若返る! 人生の「そうじ力」

  • 作者:舛田光洋
  • 出版社/メーカー: 青春出版社
  • 発売日: 2013/03/26
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)