【お年玉】未就学児が自由に使う金額、親が貯金する金額。年長の娘の場合
今年のお正月。
現在、年長の娘が親戚の皆さんからお年玉をいただきました。
最近、娘は自分のお小遣いで、「自分の好きなものを買う」ことを楽しみにするようになりました。まだ年長ですので、大きなものは買いませんが、お菓子や本、ガチャガチャに興味があるようです。
本日は、
・年長の娘が頂いたお年玉の金額
・娘のお年玉の使い道
について記録しておきます。
お年玉の金額
もっと小さかった頃、娘の楽しみは、お金よりも、「可愛いポチ袋をいただくこと」でした。キャラクターものだったり、お正月っぽいデザインのものだったり。それらを集めて、喜んでいました。
が、昨年(年中)になり、1,000円のお年玉をもらって、「ドラッグストアで自分の好きなお菓子を買う」という楽しみを覚えました。そして、今年(2019年)のお年玉では何を買おうかな、と長い間楽しみにしていました。
前置きが長くなりましたが、娘が期待していたお年玉。今年は、合計で21,000円のお年玉を頂きました。(ありがとうございました!)金額は、1,000円、3,000円、5,000円、10,000円、様々です。
お年玉の使い道
娘の手元には1,000円を残して、残りの20,000円は娘が大きくなったときに使えるよう、娘名義の口座に貯金することにしました。
昨年いただいたお年玉のうち、娘が自由に使えるお金は1,000円でしたので、「今年はもっとほしい」と言われるのかな?と危惧しましたが、そんなこともなく、娘は1,000円をもらって、何を買おうか喜んでいました。3,000円のお年玉を頂いたら、娘が「パパに1,000円、ママに1,000円、おばあちゃんに1,000円あげる」とお金を渡してきました。夫が後から、「(娘は)まだお金の価値が分かっていない」と。確かに。なので、娘はまだ年長児、1,000円で十分だということですね。
お正月休みには時間もありましたので、1,000円を持って、家族で本屋さん何か所かを回りました。本屋さんって、絵本や読みのもだけではなくて、プリキュアのレターセットや、可愛い文具が売っているので、「これなら買える・これは無理」と、1つ1つ見ていくのが楽しいようです。
最終的に娘が購入したものは、「おともだち 2019年 02 月号 [雑誌]」、講談社から出ている女の子向けの雑誌でした。
「3・4・5歳」向けとあったので、年長の娘には物足りないのでは・・・?とも思いましたが、付録でついている「おかしのいえ」がほしかったようで、こちらに決まりました。
750円で購入しましたので、残りは250円。この250円は別の機会にとっておくようです。
感想
お正月休みに、娘は「限られた金額の中で自分のほしいものを買う」という楽しい経験をすることができました。楽しいだけではなくて、買えないものを我慢したり、お金の計算をしたり(娘に「税金も足したらいくらになる?」と聞かれました・・・)、良い勉強になったようです。