2018年12月の読書記録:「家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ旅育BOOK」、他
先月読んだ本のまとめ。
- ニューヨーク・ミリオネアの教え 幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う
- 家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ旅育BOOK
- 本・子ども・絵本
- 『王様のブランチ』が恋した本
- 千住家にストラディヴァリウスが来た日
ニューヨーク・ミリオネアの教え 幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う
最近の読書。
— mamasan3 (@mamasan31) December 20, 2018
「ニューヨーク・ミリオネアの教え 幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う」
明確な目標を設定して、それを達成するための道筋を考える。
ミリオネアに限らず、人生を歩んでいく上で必要な考え方ですね。 pic.twitter.com/9b7dbLbStP
図書館でリクエストしていた本。半年後になって、私の手元に到着。図書館では無料で借りられるし、読み終わった後も返却できるから、ありがたいけれど、読みたいタイミングで読めないのが難点ですね。特に、自己啓発本は、「読みたい!」と思った時に読むのがポイントですもんね。
「自分が何をしたいのか、どこに到達したいのかという目標をクリアに持つこと。そして、どうしたらそこに到達するのか、その方法や道筋をしっかり自分で描き、リバウンド(挫折)しそうになったら、別の道に軌道修正し、進んでいくだけです」(p.9)。基本的なことだけれど、やはりこれが大切なんですね。
ニューヨーク・ミリオネアの教え 幸せをつかむ人ほど「見た目」にお金を使う
- 作者: 一色由美子
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2017/09/22
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ旅育BOOK
旅好きにはたまらないタイトルで、迷わず購入🎶
— mamasan3 (@mamasan31) December 22, 2018
「家族旅行で子どもの心と脳がぐんぐん育つ旅育BOOK」
旅育メソッドのゴールデンエイジは3~9歳頃。
我が家にとって、まさに今!!今年はたくさん旅行に行けて良かった☺ pic.twitter.com/T73kd5leJn
これを読んでいると、うきうき♪♪具体的な宿泊施設、観光スポットの紹介が豊富なので、行きたいところがどんどん増えていきます!!
私の場合は、星野リゾート。高級で大人向けのところだと思っていたのですが、宿泊時期や場所を選べば、普通の温泉宿と同額程度で泊まれるようですね。(例えば大人1人1泊15,000円とか。)しかも、子供向けのアクティビティが充実している宿泊施設もあるようで。今後の旅行の参考になります。しばらくは、我が家のバイブル(言い過ぎ!?)となりそうです。
子供が産まれてからは、「旅育」という言葉を意識しながら旅行していたので、「旅育」というコンセプトに関しては、目新しさに欠けていたように思います。その土地ならではの体験をしたり、っていうのは、これまでずっと心がけていたことですから。
本・子ども・絵本
「本・子ども・絵本」
— mamasan3 (@mamasan31) December 23, 2018
「ぐりとぐら」や「いやいやえん」の著者、中川李枝子さんのエッセイ集。
・中川李枝子さんはもとは保育士!
・ぐりとぐらの絵を描いた山脇百合子さんは実の妹!(有名な話?)
ほんわかエッセイの中に、へぇ~😲と思えるエピソードがたくさんあって、読むのが楽しい1冊。 pic.twitter.com/wnIYxgtcsx
この本、中川李枝子さんの世界に引き込まれます!
幼いころ、兄弟で競って本を読んだエピソードとか、保育士となって働き始めた後、保育園に置く絵本の選別をする時の真剣さとか・・・「ぐりとぐら」をはじめとする中川李枝子さんの作品のファンなら、楽しんで読める1冊です!!
私が読んだ単行本は入手できない(しづらい?)ようなので、文庫本ですが↓↓
『王様のブランチ』が恋した本
『王様のブランチ』が恋した本
— mamasan3 (@mamasan31) December 23, 2018
▶「癒される本」「泣ける本」「ドキドキする本」・・など12のテーマで100冊以上の本を紹介
▶「電車男」や「女性の品格」等、懐かしいタイトルもちらほら
どれを読もうか迷うのがとっても楽しい😍 pic.twitter.com/ojDYwpe1L6
これも、旅育の本と一緒で、読んでると「あ、これ読んでみたいな」「このタイトル、懐かしい!!」と、うきうきできます。ベストセラーになった本が多いので、比較的万人受けするタイトルが並んでいます。
私が気になっているのは、最相葉月さんの「絶対音感」、白石一文さんの「私という運命について」、木皿泉さんの「昨夜のカレー、明日のパン」あたりかな。
私は冬休みの直前に読んだのですが、もう少し前に読んでいれば、ここで「読みたいな」と思った本を図書館にリクエストできたのにな、とそれが残念です。
千住家にストラディヴァリウスが来た日
「千住家にストラディヴァリウスが来た日」
— mamasan3 (@mamasan31) December 30, 2018
ストラディヴァリウス・デュランティ1716が千住真理子さんの手元に来るまでのストーリー。
バイオリンの技術をみがくため、
名器を手に入れるため、
の血の滲むような努力(努力という言葉が適切なのかどうか??)が伝わってくる1冊。 pic.twitter.com/XsfYmo7E4p
バイオリニストの千住真理子さんのお母様・千住文子さんの書かれた本。バイオリン好きの方にはかなり興味深い本かと。スイスで見つかったストラディバリウスが千住真理子さんの手元に届くまでの様子が綴られています。
理学・医学系の親族に囲まれながら、芸術家3兄妹が育つなんて、というようなことが書かれていますが、このような兄妹の育つ家庭環境ですから、一般家庭とは様子が全く違います。千住真理子さんは、2歳半から、鷲見三郎さんにバイオリンを習っています。2歳半というのも驚きですし、鷲見三郎さんに、という点はさらに驚きです。
今月読んだ、「子どもの才能を最大限伸ばす子育て」を読んだ際にも思ったのですが、環境って大切だということがよく分かります。一流のバイオリニストなら、一流のバイオリニストになれるような環境が小さい頃から整っているし、東大に行くならそのような学習環境、体操で金メダルを取るなら、体操に没頭できるような環境が整っているんですよね。
娘が何になるか私には分かりませんが、何か夢中になるもの、将来の目標が定まったら、できる限り環境を整えてあげなくちゃ。
今年の目標の1つは「読書」。今月は何が読めるかな♪♪